
Webサイトを修正したんだけど、変わらないよー…。
なんでだろう?
Webサイトを修正して、いざサーバーへアップ!
でもサイトを開いてみても変わってないことって、一度は経験ありますよね。
Webデザイナーの身としては、お客さまのWebサイトを修正したのに反映されてないと特に焦ります…。
では何故「修正が反映されない」事が起こるのでしょう?
反映されない原因としては以下が考えられます。
- ファイルがアップできていない
- アップ先(ディレクトリ)が間違っている
- サーバー側のキャッシュが効いている
- ブラウザのキャッシュが効いている

原因は色々あるんだね…

まずはアップができているかどうか確認するのが先決です
確実にアップできている、アップ先も間違ってないとなるとキャッシュが原因の可能性が高いです。
キャッシュにはサーバー側とブラウザ側のものがありますが、今回はブラウザのキャッシュについて解説します!
ブラウザのキャッシュとは?
キャッシュとは、Webサイトを訪れた際に取得した画像やCSS、JavaScriptなどのデータを一時的に保存する仕組みです。これによって、次回同じWebサイトにアクセスしたときに、再ダウンロードすることなく、保存済みのデータを利用してページを高速に表示できます。

同じWebサイトをもう一度見るときにすぐ表示されるのは、
そのおかげなんだね!

ちなみに、初めてアクセスするWebサイトにはもちろんキャッシュは効きません。
保存しているデータはありませんからね。
キャッシュが原因で修正が反映されない?
この場合、ミソはブラウザが保存済みのデータを利用していることにあります。
つまりよく見てるWebサイトは保存済みのデータがあるので、サイト側が修正をしても、それが反映されず保存済みのデータが優先して表示されることが頻繁に起こります。

修正してWebサイトを見ても反映されていないのは、
これが原因の可能性があります!
キャッシュ問題をクリアして最新のWebサイトを見る方法
じゃあ、キャッシュが効いて本来のWebサイトを見るにはどうしたら良いのでしょう。
パソコンであれば以下のキー入力で簡単に見られます。
キャッシュの仕組み
キャッシュを利用したWebサイトの閲覧について、もう少し詳しく解説します。
- 初回アクセス: ユーザーがWebページを開くと、ブラウザはサーバーから必要なデータをダウンロードします。
- キャッシュの保存: ダウンロードしたデータは、ローカルストレージ(PCやスマホのブラウザ内)に保存されます。
- 再アクセス時の読み込み: 再び同じページを開いたとき、ブラウザはサーバーではなくキャッシュに保存されたデータを使い、素早くページを表示します。
- キャッシュの有効期限: 各データには有効期限が設定されており、期限が切れると再度サーバーから新しいデータを取得します。
キャッシュのメリットとデメリット

仕組みは分かったけど、最新の情報が見られないのは困るね…
そもそも何のためにキャッシュがあるの?

それは、同じWebサイトを素早く表示するためです!
キャッシュを利用した場合のメリット・デメリットについてもう少し詳しく解説しますね。
メリット
- 表示速度の向上:ダウンロードの必要がなくなるため、ページの読み込みが速くなります。
- データ通信量の削減:モバイル環境などでは通信量を抑えることができます。
- サーバー負荷の軽減:同じデータを何度もリクエストしないため、サーバーの負担が減ります。
デメリット
- 古いデータが表示される可能性:キャッシュが更新されないと、新しい情報が反映されないことがあります。
- ストレージの消費:キャッシュが溜まると、ストレージの容量を圧迫することがあります。
- 動作の不具合:キャッシュが破損すると、Webページが正しく表示されない場合があります。
キャッシュの管理方法
キャッシュを手動で削除する方法
キャッシュが原因でページの表示に問題がある場合、手動で削除することが可能です。
Google Chromeの場合
- 右上の「︙」メニューを開く
- 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データを削除」
- 「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れて削除
Edgeの場合
- 右上の「︙」メニューを開く
- 設定から「プライバシー、検索、サービス」を開く
- 「閲覧データを削除する」内の「今すぐ閲覧データをクリア」から「クリアするデータの選択」
- 「今すぐクリア」を選択して削除
スーパーリロード(強制再読み込み)
一時的にキャッシュを無視して最新のデータを取得する方法です。
- Windows:ctrl + F5
- Mac:Command + Shift + R

前項と同じ内容ですが、大切なことなので2回言いました!
まとめ
ブラウザのキャッシュはWebページの表示速度を向上させる便利な機能ですが、時には古いデータが原因で問題が発生することもあります。定期的なキャッシュのクリアや、スーパーリロードを活用することで、快適なブラウジングが可能になります。
特に仕事としてお客さまのWebサイトを修正・アップしたのに、「サイト直ってないよ」と連絡を貰う場合、経験上9割がたキャッシュの可能性が高いです。

初めて取引するお客さまには伝えたほうが良さそうだね!

たまに本当にアップミスの可能性はあるので、事前のチェックはしっかりしましょう…!
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
それでは良きWebライフを!
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